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機能性食品の導入と特徴について 

◆ 機能性食品の導入と特徴について ◆


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 食品の機能
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1.栄養的機能

2.嗜好品としての機能

(新)
3.体調調節機能


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保健機能食品の概要
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◇ 医薬品 =(医薬部外品)

 
 ↑  ◇特定保健用食品 =(個別許可型)

 │ ・栄養成分含有表示
 │ ・保健用途の表示
 保
健    効果について充分な実験的根拠を
 機   個別審査で認めたもの
 能 
 食  
 品  ◇栄養機能食品 =(規格基準型)
 │
 │ ・栄養成分含有表示
 │  ・栄養機能表示

 │   定められた成分の基準規格を満たして栄養成分や
↓ 栄養素の機能の表示ができるもの


◇ 一般食品 =(いわゆる健康食品を含む)


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機能性食品の導入
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過去から現在に存在する 
ビタミン・アミノ酸 等の単独、あるいは添加した食品
  ↓
「栄養補給」…不足している栄養成分を単純に補う


上記にもある現在の栄養機能食品
  ↓
「栄養調整」…各々の人の栄養状態を向上・維持するための
       栄養療法


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機能性食品の目標と特徴
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1.欠乏状態に陥る要因から遠ざかり

2.過剰状態をもたらす要因から遠ざかり

3.疾病誘発の要因を低減・除去すること。


特徴としては効きかたが穏やかで、前回にもあった
「病気ではないが…」という浮き沈みした状態を
できるだけ自然な方法で調整することで、
次に個人差もあるということです。

つまり
医薬品のように特別な効果を背景にはしない、
個々の症状への効果ではなく好ましい体調の維持に
あるべきと考えます。

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今、なぜ保健機能食品なのか? 

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  ~健康保全学の勧め~
21世紀の機能性食品に思うこと
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【前編】今、なぜ保健機能食品なのか?

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健康観の変遷
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  昔 ⇒ 健康か病気かの2点しか見ていない。

 現代 ⇒ 病気ではないが健康とも言えない状態を自覚している。

 下が段階的に示したものです。

__________
健康障害とその指標
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           【死亡】      
         5.薬石功なく

            ↑
           【疾病】       
      4.糖尿病、心臓が悪い、胃潰瘍

            ↑
      【疾病前駆の生理的・病理的変化】 
   3.熱がある、下痢している。頭痛、血圧が高い

            ↑
        【意味不明の生理的変化】  
    2.尿にちょっと糖が出る、血圧が少し高い

            ↑
      【単なる負荷状態 恒常性保持】 
         1.寝不足だ、肩がこる

            ↑
      <<< 完全に健康な人々 >>>


 完全に健康という人はまずいないでしょう。
 ほとんどの人が1~3のような段階を日によって感じています。
 しかし、そのような状態は多少摂生したり
 ほうっておいたりしても健康状態にもどることができます。

 一方、これらの“病気もどき”から本当の病気に進展する可能性も
 あり、なんらかの対応が必要であると現代の人々は気づいています。


_________
病気の種類の変化
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  昔 ⇒ 伝染病を含む急性疾患(赤痢・コレラ 等)

 現代 ⇒ 内因性<体の仕組みに原因>の疾患(心疾患・免疫疾患 等)
      生活習慣にかかる疾患(糖尿病・高脂血症 等)


 現代のこの様な疾患は直ちに死に結びつく形で起こる事は少ないですが
 多くは不治です。特徴として、主要な症状が出るまでに何十年を要し
 その後も身体に負担をかけ続けます。
     
 ゆえに、現代人は「自分の人生に病気を含めて考えている」
 と見えます。

 この現状を踏まえ、
 今、おこっている身体の不調を、より健康に近づける医療観が
 人々の中に広い裾野を広げ、今日、機能性食品というものの
 働き場があるのです。

人体の構造と機能 





★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 人体の構造と機能  

       (2)食物の消化と吸収 -その1-



 今回は口から入った食物が消化・吸収されるまでを
多少詳しくお話ししましょう。

 消化には2つの種類があります。口に入れた食物を咬んだり、
胃や小腸がゆっくり動いて中身をかき混ぜるのは機械的消化で、
様々な消化酵素で食物成分を分解するのは科学的消化です。

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人体の構造と機能 (1)消化管の成り立ち 


人体の構造と機能  (1)消化管の成り立ち


★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 人体の構造と機能  (1)消化管の成り立ち

今年は健康の基となる私達の身体の構造と、
その働きについて順次お話していくことに致しましょう。

先ずは消化器官から。

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発酵乳の効果-その(2)- 


★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 乳酸菌の話  発酵乳の効果-その(2)-

 乳酸菌の利用についてまとめましょう。
機能性食品と云われるものは、その作用機構から分けると3つに分類されます。
プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックスです。




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発酵乳の効果 

★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 乳酸菌の話  発酵乳の効果-その(1)-

 前回までお話した通り、乳酸菌は自然界のいろいろな場所に
生息しています。
古来から人々はこれらの乳酸菌を食品として生活に取り入れ、

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腸管系の乳酸菌-その(3)- 

医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 腸管系の乳酸菌-その(3)-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ようやく腸内の乳酸菌についてお話できる段階になりました。
先に乳酸菌の自然界での分布についてお話しましたが、
乳酸菌は生きてゆく為の栄養素の要求が厳しい為、常に細菌と
共生する必要があり、そのような環境を好んで生息しています。


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腸管系の乳酸菌-その(2) 

医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 腸管系の乳酸菌-その(2)-  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


前回お話した通り、ヒトの消化管には全長にわたって微生物が生息しています。
     (微生物の大部分は細菌類ですので今後は‘細菌’と記載します)

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腸管系の乳酸菌 

★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 腸管系の乳酸菌-その(1)-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 昔から夏場はおなかを出して寝たり、冷たいものを食べ過ぎたりして、
とにかく下痢を起こしやすい季節です。もちろん消化器の感染症も要注意です。

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植物の乳酸菌-その(2)-  

★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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@ 植物の乳酸菌-その(2)-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

前回は漬物を中心に植物系の乳酸菌の働きをお話しました。
自然界での乳酸菌の共生と生産物の消長(勢いが衰えたり
盛んになったりすること。)はとても複雑で、全体を掴むのは大変です。

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植物系乳酸菌 

★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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植物の乳酸菌-その(1)

今の季節、
鉢に盛られた漬物はひときわ新鮮な食欲をそそります。
では、前回の続き漬物にも関係の深い

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乳系乳酸菌 

★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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乳の乳酸菌

前回は乳酸菌の基本的性質である共生についてお話しました。
乳酸菌は生育のために多くの栄養成分を要求するので、
一種類では自然界で生存していくことが難しく、

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乳酸菌の共生 

★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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乳酸菌の共生

今回は共生についてお話しましょう。

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乳酸菌の分類 

医学博士:桜井氏が語る・・・

@乳酸菌の分類
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
穀物や野菜から作ったお酒や漬物、乳から作ったチーズやバター、これらは古くからある地方色豊かな食べ物です。そこにはいずれも乳酸菌と呼ばれる菌が関係しています。
                   

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