ホモシステイン
心疾患の危険因子「ホモシステイン」に注目
【悪玉コレステロール以上に悪者】
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすきっかけとなる動脈硬化。その原因として血中コレステロール、中でも悪玉コレステロールがやり玉に挙げられています。確かにコレステロールは危険因子の一つであることは否めませんが、実はコレステロール以上に今、注目されている物質があるのです。それは「ホモシステイン」なのです。
ホモシステインは、それ自体が心筋梗塞、動脈硬化の危険因子であるとともに、コレステロールを血管壁に沈着する手助けをしている厄介な物質でもあるのです。
【予防にはビタミンB6・B12と葉酸】
ホモシステイン低下療法が虚血性心疾患の予防につながるという臨床研究もあり、注目です。ただしすでに発病した高度心疾患患者の再発の予防効果は確認されていません。つまり、初期予防が一番ということです。
日頃の生活の中では、ホモシステイン値を上昇させないためにビタミンB6、B12、葉酸を摂取することを心がけることが大切というわけです。
ちなみにビタミンB6は鶏肉、マグロの赤身などに多く含まれています。ビタミンB12は、しじみやアサリなど貝類に多く含まれています。葉酸はホウレン草や菜花など葉物野菜や納豆やきな粉に多く含まれています。
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- [2007/07/15 11:33]
- 健康ニュースより |
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