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乳酸菌の共生 

★☆★ 医学博士:桜井氏が語る ★☆★
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乳酸菌の共生

今回は共生についてお話しましょう。

普通、乳酸菌とよばれているものが、乳酸菌を多量に作るという性質によって
まとめられた菌群であることは前回お話しました。

今回は乳酸菌のもうひとつの重要な性質についてお話します。
それは、彼等が食べ物にうるさいということです。

彼等は、生きるためにとても多くの栄養成分を要求します。
その為、自然界では一種類のみで生きてゆくことが難しく
他の多くの菌達と一緒に生活しながら他の菌達の生産したものを利用して
生きているのです。これを共生と言います。

共生は乳酸菌を微生物の世界で独自の存在たらしめている基本要素なのです。
乳酸菌は適当なパートナーさえいれば自然界の広い範囲で生活でき、
また、そこでの共生により微妙な生産物を作り独自の環境を構成できるのです。

酒やチーズや味噌や漬物の製造、腸内環境の調整や栄養物質の生産、
これら、多数の菌群の関与した現象には
乳酸菌の存在がひとつの要になっていることが多いのです。

もし私達がこのような乳酸菌の共生系の一つを自在に制御できたとすれば、乳酸菌の利用の面で、単なるもの作りや栄養物質の添加ではない、
新しい “全体として機能を持った” 物質生産の可能性が加わるかも知れません。

このような共生系が実際にどんなものであるかを次回からお話します。

 
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